メリット多数!多言語でマニュアル動画を作成する際のポイントとは
外国人労働者の雇用にあたり、スムーズかつ効率的な人材育成のためにはマニュアル動画の多言語化が必要不可欠です。
こちらでは、多言語マニュアル動画のメリットと作成時のポイントについてご紹介します。
●多言語マニュアル動画の代表的な言語
多言語マニュアル動画は、日本語のみならず、英語や中国語など様々な言語に翻訳されたマニュアル動画です。
厚生労働省が2022年1月に公表した【「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和3年10月末時点)】によると、日本で働く外国人労働者はベトナム人が最も多く、次いで中国人・フィリピン人の順となっています。マニュアル動画を多言語化する場合、世界共通語の英語のほか、ベトナム語や中国語、フィリピン語といった公用語の採用を検討するとよいでしょう。
●多言語マニュアル動画のメリット
多言語マニュアル動画の主なメリットは以下のとおりです。
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労働者雇用の幅が広がる
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外国人労働者の雇用により、人材不足を解消できる
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言葉の壁を取り除くことができる
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言葉の壁による負荷の軽減により、外国人従業員の満足度向上につながる
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外国人教育の時間、労力、コストの削減につながる
●多言語マニュアル動画を作成する際のポイント
多言語マニュアル動画を作成するうえで最も意識したい点は、外国人に理解しやすい内容にすることです。
・わかりやすいデザイン設計にする
外国人に理解しやすい内容にするためのポイントとして、グローバルデザインが挙げられます。グローバルデザインとは、別名ユニバーサルデザインとも呼ばれ、国籍・言語、文化・慣習、年齢・性別を問わず、多くの方に理解してもらうことを目的としたデザインのことです。多言語マニュアル動画を作成する際は、グローバルデザインを意識するようにしましょう。
・明確な文章表現にする
文章はできるだけ短くする、主語と述語を明確にする、主語や目的語は省略せずにその都度入れる、専門用語は使用しない、日本語特有の擬音語・擬態語は避けるなど、具体的かつ明確な表現にすることが大切です。
・表現は統一する
同じ意味や動作を表す日本語であっても、言い方が変われば翻訳時での意味合いにズレが生じる場合があります。マニュアルに採用する用語や表現は日本語の段階で統一しておくようにしましょう。
・文化や慣習に配慮する
文化や宗教、慣習、思想は国によって違いがあります。日本では特に問題のない表現であっても、国によっては失礼にあたったり、問題になったりするケースもあるため、表現方法には十分注意しましょう。表現方法に問題がないか、不自然な言語になっていないかなど、日本語の段階で確認することがポイントです。
外国人従業員の育成に活用しよう!多言語マニュアル動画の作成を外注するなら
多言語マニュアル動画を導入することで、労働者雇用の拡大、人材不足の解消、言葉の壁の解消など様々なメリットがあります。そんなメリットの多い多言語マニュアル動画を作成する際には、明確なデザイン設計や文章表現にする、表現・用語を統一する、文化や慣習に配慮するなど、外国人に伝わりやすい動画作りを意識するようにしましょう。
外国人従業員の育成にお困りではありませんか?そのようなお悩みにおすすめしたいのが、多言語マニュアル動画です。KOLORSでは、日本語のみならず、英語などの多言語マニュアル動画の作成を行っています。
今や日本で働く外国人労働者は年々増加し、多様な言語で人材育成を行う時代です。多言語マニュアルの導入により、言葉や文化・慣習の壁に直面することなく外国人従業員の育成に励むことができます。多言語マニュアル動画の作成を外注したい方は、お気軽にKOLORSまでお問い合わせください。費用のお見積もりは無料で承ります。
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